渡嘉敷島通信　アイランズ・スケッチ

っと言わんばかりに、オカヤドカリ達が集まっている。

台風接近中の今日、無人島に行ってみると、先日からキャンプをしていた団体の焚き火跡？の残飯をオカヤドカリが、ウジャウジャとあさっているではないか。

オカヤドカリ達はこうした残飯や、ビーチに打ち上げられた生き物の死骸をきれいに掃除してくれる、大変いいやつ達なのだ。

それにしても、ここでキャンプをした団体のモラルも疑う。焚き火の跡もそのまま、ゴミも少し残っている、残飯はヤドカリが食べるにしてもいただけない。

無人島でキャンプをするのは勝手だが(一応行政的には禁止か許可制)、後片付けくらいはきちんとしてもらいたいものだ…。