2006年04月10日
イソアワモチ

その日は、潮がかなりひいていたので、お客さんとリーフトレイルを行った。潮溜まりで取り残された魚やナマコ、ヒトデなどを観察。
ふと見ると、イソアワモチを発見した。ナメクジのような、裏側はアワビのような、ちょっとヘンテコリンな生き物だ。この時期は海藻のアオサが岩にたくさんつく時期なので、それを食べるために出てきた、イソアワモチをよく見かける。サイズも10cm以上と大きめだ。
見た目にグロテスクなこのイソアワモチ、食べることも出来て、体にいい成分も含まれいるらしい。今度、機会があれば、ぜひ食してみようと思うのだが…。
Posted by らんたろう at 14:12│Comments(1)
この記事へのコメント
ここ沖永良部島ですがホーミと呼ばれていて食べるといがいにおいしいですよ、とってきた貝と一緒にゆでて、おもてはたわしでごしごしこすって、裏は切込みを入れて中身の汚物をとりだせば、あとはきて天ぷらや、そのままで、ちょっとにがいけど珍味です。ちなみにホーミと呼ばれてるのは沖縄の方言と一緒、そう、あれに似ているからだとか・・・・
Posted by ちー at 2006年04月10日 14:34