2005年11月30日
磯遊び
今日は修学旅行の体験学習でビーチプログラムを受け持った。ビーチコーミングやリーフトレイル、ネイチャーゲームなどを組み込んだプログラムだ。生徒を連れて集合場所に連れて行く。案の定、半分くらい生徒がだるそうにしている。修学旅行にありがちな、やらされてる感が出ている。そんなことも気にせずにプログラムを続ける。最初はやる気のなかった生徒達もリーフトレイルのプログラムに来ると少し目の色が変わってきた。「リーフトレイル」それすなわち磯遊びみたいなものだ。潮の引いた磯の潮溜まりに取り残された生物などを観察して行く。あの年頃の子はいつの時代でもそういうことには興味を示すものらしい。ナマコやクモヒトデを触って歓声をあげる。
やらされてる感がなくなった瞬間である。
2005年11月29日
静かだねぇ〜
夏は観光客で賑わう阿波連のメインストリートもシーズンオフはこの通り。ビーチには人影すら…っと思いきや、泳いでいる人が2人、シュノーケリングをしている。しかも水着で…。予想最高気温22℃ではあるが、確かに少し暖かい。先週ほどではないがセミもまだ鳴いている。今日はこれから修学旅行生がやって来る。静かになった阿波連集落もしばし賑やかさを取り戻しそうだ。
2005年11月28日
〜石垣島からの便り〜さらば八重山
今、石垣空港にいる。行きは船で12時間かけてやって来た石垣島だが、帰りは飛行機でわずか1時間弱で那覇に着いてしまう。近いようで遠い、遠いようで近い八重山である。幸い、天気に恵まれた八重山旅行も今日で終わりだ。夕方の船で渡嘉敷島入りしているだろう。明日からはまた日常の生活がはじまる。
2005年11月27日
〜嘉弥真島からの便り〜うさぎの島
小浜島の先に浮かぶ、周囲2.5kmの小島、嘉弥真島にいる。昔は人が住んでいたそうだが、今は観光客用のビーチハウスがあるだけだ。昔は牧場だったらしいこの島の今の主は野生のうさぎだ。もちろん、人が持ち込んだうさぎが野生化して繁殖したわけだが、今は500羽に増えているらしい(一説によると1000羽とも)。
ビーチハウスでデッキチェアーに座って本を読んでいたら、何羽かが現れて来た。天敵のいないこの島でのんびりと生きているうさぎ達、このまま増え続けてやがては島中にあふれたあとはどうなるのであろうか…。
2005年11月26日
〜小浜島からの便り〜オレンジロード
鳩間島を出て、西表島、石垣島経由で今、小浜島に来ている。ちゅらさんで有名だが、大手のリゾートホテルが何軒かあり、小さい島ではあるが、今回訪れた離島の中で一番活発そうな島だ。先週から続いてた冬型の気圧配置もすっかり緩んだのか、いいお天気で海も静かになった。
久しぶりに見る夕日が西表島の影に沈んで行く。海にオレンジロードができている。明日も天気がよさそうなので嘉弥真島に渡ってシュノーケリングでもするつもりだ。
2005年11月26日
〜鳩間島からの便り〜瑠璃の島2
瑠璃の島は港の中も瑠璃色だ。阿波連港みたいに港内にサンゴは育ってないみたいだが、透明度はかなりいい。もう少し長居をしてみたい島だが郵便船がやって来た。
これから再び西表島へと向かう。
2005年11月25日
〜鳩間島からの便り〜瑠璃の島
やはり海の色は格別だ。テレビドラマ「瑠璃の島」のロケ地(というよりこの島を書いた原作がドラマ化したというほうが正解か)の鳩間島。灯台下から海を眺めるとほんとに瑠璃色だ。この島に来る前にDVDを見たおかげで、ここはあのシーンの場所だなどと思いつつ島を歩く。周囲4kmの島なので一周回っても一時間で回れる。みちは舗装されているところが少なく、ほんとにのんびりした島だ。途中、渡嘉敷島にもいる野生の山羊に出会った。車とすれ違うこともほとんどない。遠くに西表島が見えるが、瑠璃の島はほんとにゆっくりと時間が流れる島だ。2005年11月24日
〜西表島からの便り〜滝のてっぺん
今日はピナイサーラという滝に行ってきた。マングローブの林の川をカヤックで抜けて、ジャングルをトレッキングするツアーに参加してきた。ピナイサーラというのは白いヒゲという意味らしい。落差50mの滝の様子が白いヒゲのように見えることから付いた名前らしい。
それにしても約6時間のツアーは大変だ。もちろんそれなりの楽しみはある。滝の上まで上がって見る景色は格別だった。
今日1日ツアーに行ったのだが、こんな最果ての西表島のジャングルだが、確実に出会った観光客は渡嘉敷島の観光客より多かった。それすなわち知名度の違いであろうか…。
2005年11月23日
〜西表島からの便り〜陸の孤島
写真は西表島の船浮という地域の街並みだ。ここは、ただでさえ最果ての地という気がする西表島にあって、陸地続きなのに道路が繋がってないために、さらに船を乗り継がないと辿り着かないという考えるととてつもない場所だ。だが、このような場所にも小学校や中学校があるというから驚きだ。住んでいる人とっては不便とかは関係ないのかもしれない。それが生まれ育った場所なら…。
今日はたまたまダイビングのポイント近くで集落の前を通っただけだが、時間がゆるすなら是非とも訪れたい場所だ、イリオモテヤマネコ発見の地でもある船浮集落を…。
2005年11月22日
〜黒島からの便り〜野生の牛がっ?
って、そんなわけはないが飼われている牛が道を歩いているとさすがにギョッとする。ここ黒島は放牧がメインの島らしい。隆起珊瑚でできた島のため土壌が農業には向いてないのがその理由らしい。
今日1日自転車で島を一周(渡嘉敷島と違って平坦な島なのでかなり楽)していた時だ、前から牛がやって来るではないか。まさか野生の牛?渡嘉敷島では野生の山羊をたまにみかけるがさすがに牛となると後ずさりしてしまった。
牛はゆっくりとこっちに向かってきたが、不意に右手のジャングルの中に入って行ってしまった。
よく見ると、右手のジャングルの手前の道沿いに柵が…。どうやら飼っている牛がどこかの柵の間から出て、また柵の間からジャングルに入って行っただけのようだ。だがさすがに牛が道を歩いているとびっくりしてしまう。
しかし、今日は黒島を二周したのだが、牛が柵から出て道を歩いている姿をあと二回ほど見かけたのだ。
どうやら黒島では、そんな風景は普通の出来事のようである。
2005年11月22日
石垣島からの便り
予定より35分遅れで石垣島に到着。海がしけていたためだ。とはいっても、大きい船なので揺れはそんなには感じなかった。
今から離島桟橋に行き、黒島に向かう予定だ。
まずはそこでゆっくりする予定。
続きは後ほど!
2005年11月21日
豪華客船!
ってほどではないが、今八重山行きのフェリーの中にいる。これから約12時間かけて石垣に向かう。船の名前は「わかなつおきなわ」という琉球海運の何千トンあるかわからないがかなり大型のフェリーである。しばしのクルーズだが海のしけ状態がやや気がかりだ。明日の朝には石垣に到着、明日から一週間は渡嘉敷島通信ならぬ、八重山通信になりそうだ。
2005年11月20日
慶良間海峡横断中!
やっぱり、高速船は全便欠航だ。今日はフェリー粟国の台船運航もない。明日から一週間の予定で八重山に行くのだが、明日の予報も今日と変わらず4mだ。たまたま、渡嘉敷島のダイビングショップのシーフレンドが阿嘉島にお客さんを送ると言うのでその船に便乗させてもらった。
みんな阿嘉島まで来てフェリーざまみで沖縄本島に行く裏技を使うのだ。
1日早いとはいえ明日も不確定なので今日のうちに那覇に出て1日のんびりして明日の八重山行きのフェリーに乗る予定だ。
それにしても、慶良間海峡は思った通りすごい波だ。かなりの揺れでなんとか阿嘉島についた。まぁ、シーフレンドの船長さんの腕は信用しているので、安心はしていたが…。
内海の慶良間海峡でこのしけよう…、これから那覇に向かうフェリーざまみは波には強いとは言え少し不安な気もしているのだが…。
2005年11月19日
ちょっとだけ夕焼け
それにしても天気の悪い状態が続いている。変わらない冬型の気圧配置の影響で波が4m前後と高い状態が約1週間くらい続き、高気圧のへりにあたるのか、曇りや雨の日も何日か続いている。こう、天気の悪い状態が続くと気分も少し憂鬱だ。
そんな天気の中、今日は夕焼けを見ることができた。ほんの一部分と極めて小さい範囲だけだが…。それでもなにかホッとしたものを感じた。やはりお天気がいいのにこしたことはない。
天気予報によると、まだ2、3日はこの状態が続くらしい。この憂鬱さがとれるのも、あと2、3日かかるみたいだ。
2005年11月18日
亜熱帯のジャングル
いかにも亜熱帯のジャングルの風景だが、実はうちの家の前であり、渡嘉敷小中学校のグランドの奥でもある。内地にいると、こんな風景は渡嘉敷島の山の中を奥地に入ったような気がするが、意外と普通に見れる風景だ。渡嘉敷島は山が多く、平地の面積が少ない。少し山手に入ればこんな風景が広がっている。海岸線にはアダンというタコノキ科の植物が自然に広がり、山肌にはビロウというヤシの木が自生している。海はもちろんきれいだが、山にもそんな風景が当たり前に広がる渡嘉敷島だ。
2005年11月17日
人のいないビーチで見かけたのは…
ツノメガニである。真っ白で目がツノのようになっているのでこんな名前が付いたらしい。動きは早「砂場のスプリンター」の異名が付いているほどである。それにしても、夏場は人があふれかえる阿波連ビーチもさみしい。冬型の気圧配置の影響か、台風23号の影響なのか、ここんとこ海がしけていて、高速船が欠航の影響もあるのだろうか、ビーチを歩く人もほとんどない。お天気がよくて船も通常通りなら、もう少し観光客も多いのだが…。
そんな人のいないビーチをプライベートビーチのごとく走り回っているツノメガニであ〜る。
2005年11月16日
ただいま、ドック入り運休中!
今月の9日から25日までフェリーけらまがドック入りのため運休している。その間は高速船のみが1日2便運行しているのだが、3日に1回は粟国島の定期便のフェリー粟国がお助けで渡嘉敷島に来てくれている。普段見慣れない姿のフェリー粟国が渡嘉敷港の桟橋に停まっていると少し妙な気分だ。
しかしフェリーが来ないと島の物質がなくなるので大変だ(特に台風なんかの時)。今回は3日に1回だが、さすがに3日目の朝の商店の棚はさみしくなる。
また、海がしけると高速船は欠航になりがちなので渡嘉敷島と沖縄本島とのアクセスにも影響がある。
離島とは不便なものだが、その不便さが豊かな自然を残しているのも間違いない。
2005年11月15日
ワイルドパパイヤ
阿波連のキャンプ場の中を歩いていると、防風林の中に野生のパパイヤの木が生えている。無造作に、その辺の雑木と同じように。誰かが植えたわけでなく、鳥などが(たぶんカラス)、どこかで食べたパパイヤの実の種が糞に混じって落ちて育ったのであろう。そんなパパイヤの木がいたるところに生えている。内地ではパパイヤなどまったくのフルーツでオレンジ色の甘いのを想像するが、沖縄では、緑のうちに採ってなんと野菜のように炒めて料理をする(いわゆるパパイヤチャンプルなるもの)。
そんなこともあってか、阿波連のキャンプ場で実がついているパパイヤの木に遭遇したのは、この1本だけだった。
その他の木になっていた実は、阿波連のどこかの家庭の食卓にあがっているのであろうか…。
2005年11月14日
雨のカーテン
今日は天気予報では曇りと言っていたのに朝からいいお天気だった。車で林道を走っていたら、みるみるうちに雲が広がり、予報通りの雲り空になってきた。雲りどころか雨まで降り出すしまつだ。眺めのいいところで、ふと沖縄本島のほうを見ると、前島あたりに雨のカーテンが出来ていた。内地にいるころには、まず見たことのない風景だが、渡嘉敷島ではよく見かける風景だ。まわりが海で視界が効く島の特権かもしれない。その雨カーテンが移動するのを見つつ、「あのあたりはもうすぐ雨だ」とか、風向きを考えて「もう5分後には雨が降る」などと考えたりしている。
島に住んで天気に詳しくなったのは、自分だけではないだろう…。
2005年11月13日
11月だというのに…
渡嘉敷島ではセミがうるさい。内地ではもうすっかりなりを潜めたセミ達が元気に合唱をしている。渡嘉敷島でも、もうそろそろセミの鳴くシーズンも終わりに近いので、最後の?合唱であろうか…。図鑑で調べると沖縄で見られセミはおおまかに4種類くらいいるらしい。5月頃から夏にかけて、まず「クロイワニイニイ」というセミが鳴き出し、夏の本番になると「リュウキュウアブラゼミ」や「リュウキュウクマゼミ」が現れ、秋の訪れに「クロイワツクツク」が現れるらしい。
ということはこのセミは、どうやら「クロイワツクツク」らしい。大きさがあまり大きくなく、2cmくらいだったので「クロイワニイニイ」かと思ったが、時期的に違うらしい…。
いずれにしても、渡嘉敷島もゆっくりとではあるが、秋に向かっていることは間違いないらしい…。








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